【FAカップ】ルートン・タウン2-6マンチェスター・シティ(日本時間2月28日/ケニルワース・ロード)
【映像】爆速ドリブル→“超高速カットイン”でブチ抜かれた瞬間
世界屈指のウインガーを相手に、日本代表DF橋岡大樹もなすすべがなかった。イングランドデビューを果たした橋岡が、マンチェスター・シティのベルギー代表FWジェレミー・ドクと対峙。切れ味鋭いカットインシュートに苦しめられる一幕があった。
橋岡にとってはようやく訪れたイングランドでのデビュー戦。さらに相手はプレミアリーグ王者であるマンチェスター・シティと、最高のシチュエーションとなった。
2-5とリードを許して迎えた62分に、アイルランド代表FWチドジー・オグベネに代わって右のウイングバックに入る。迎えた80分には、裏に抜け出したドクと1対1の状況を迎えた。
ドクのドリブルに並走する形で守っていた橋岡だったが、ボックス左に侵入した次の瞬間、ドクがコースを変えた動きについていけず。懸命に体勢を立て直したが、一瞬早くドクが右足でシュートを放った。これは右へとそれてゴールとはならなかったが、ヒヤリとしたシーンだった。
デビュー戦から世界屈指のウインガーと評されるドクとのマッチアップにSNS上には「このレベルのカットインとスピードを体感していけばどんどん成長しそう」「ドクのマンマークに付くのクソおもろいやん」「マンマーク役として動きは悪くなかった」といったコメントが並んだ。
(ABEMA de DAZN/FAカップ)