【MLB・スプリングトレーニング】レッズ5-4ドジャース(2月29日・日本時間3月1日/グッドイヤー)
アリゾナ州グッドイヤーにあるグッドイヤー・ボールパークで行われたMLB・スプリングトレーニングのシンシナティ・レッズ対ロサンゼルス・ドジャースとの一戦で、ドジャースの斬り込み隊長ムーキー・ベッツが放った豪快弾&“独特すぎる確信リアクション”が、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
3-0、レッズ3点のリードで迎えたこの試合の6回表、1死一塁の場面で打席に入ったベッツは、レッズのフェルナンド・クルスがカウント2-1から投じた4球目を力強く叩くと、打球はレフト方向へと高く舞い上がる一打に。打球はそのまま落下することなく見事に着弾。前の2打席がいずれも三振というなかで飛び出した一撃ということもあって、ファンはもとより、ベッツ本人にとっても嬉しい一打となった。ネット上の野球ファンからも「こんな超人がいるのに1772億円補強だからね。ヤバすぎるだろ」「ベッツ大谷フリーマンでクリーンナップじゃないという異常事態」「この上位打線バカすぎるわ」「大谷出る前に先制しそうやな」「いや、大谷もっと打つだろ」といった様々なコメントが寄せられた。
なお、この打席でベッツは、打球を放った直後にレフト方向を一瞥しただけで目線を切り、淡々と一塁に向かって軽く走り始めているが、この場面だけを見ると、ベッツの“確信リアクション”にあまりなじみがないというファンにとっては、まるで高く上がり過ぎたレフトフライでも打ち上げてしまったかのようにも見えてしまうところ。実際、ネット上のコメントでも「凡打じゃないんかいwww」「日本なら完全に打ち損じのリアクションよな」「しくじり風リアクションからの豪快弾」といった声も出ることとなったが、実はこうした“独特な確信リアクション”はベッツファンにはおなじみのもの。ベッツからすれば、わざわざ目で追わずとも、打った手応えだけで、十分に着弾を確信できるといったところなのかもしれない。
さて、今季は二刀流を封印し、“打者専”となる大谷翔平と1、2番コンビを組むことが予想されるベッツ。破壊力満点のアーチと、独特な確信リアクションで魅せる“完璧超人”が、大谷とどのような競演を果たすこととなるのか、多くのファンからの注目が集まりそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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