【ラ・リーガ】バルセロナ4-0ヘタフェ(スタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス)
両軍が入り混じる大乱闘だった。ボールと関係のない場所でバルセロナMFギュンドアンとヘタフェDFアルデレーテがやり合うと、怒りが収まらないドイツ代表MFが激昂。これを火種にピッチ上のほぼ全選手が関与する乱闘騒ぎへと発展している。
バルセロナが1-0とリードして迎えた37分、敵陣に攻め込む中でボックス内での主導権を巡ってMFイルカイ・ギュンドアンとDFオマル・アルデレーテが激しいポジション争いを繰り広げていた。
するとギュンドアンがアルデレーテの腕が自らの首に掛かる形で転倒。ボールとは関係のない場面での接触だったがドイツ代表MFは激昂し、主審に激しく抗議を行っていた。
これが火種となって一触即発の事態に発展すると、ピッチ上のほぼ全選手が主審の周りに集結。お互いに激しく意見を言い合う乱闘騒ぎとなり、キッカケとなったギュンドアンとアルデレーテにイエローカードが提示される形で場が収められた。
ヘタフェはこの場面以外にもバルセロナの選手たちに激しく球際を挑む場面があり、ギュンドアンからすればストレスを溜めていたのかもしれない。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)