【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト0－1リヴァプール（日本時間3月3日／ザ・シティ・グラウンド）
最後の最後に熱すぎるドラマが待っていた。リヴァプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが超劇的決勝ゴール。日本代表MF遠藤航の守備が起点となったこのシーンにファンは「ドラマすぎる！」「映画化決定」「優勝するチームの勝ち方」と大熱狂となった。
注目のシーンはゴールレスで迎えた90分＋8分だった。リヴァプールの右CKをノッティンガム・フォレストDFがヘディングでクリアし、ボールはファーサイドへ。これを拾ったリヴァプールDFコスタス・ツィミカスが強烈なシュートを放つが、ノッティンガムDFがブロック。ノッティンガム・フォレストの選手がこぼれ球を繋ぎ前線へ運ぼうとしたところを、リヴァプールの日本代表MF遠藤航が素早く寄せて阻止。ボールはリヴァプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターへと渡り左足でクロスを送ると、最後はウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが見事なヘディングシュートでゴールネットを揺らした。
このプレーにファンは「ドラマすぎる！」「映画化決定」「やばすぎだろ」「神神神」「優勝するチームの勝ち方」「もはや伝説です」と大歓喜の様子となった。
また、このゴールの起点となった遠藤の守備についても「遠藤が潰せたのがでかい」「実質遠藤」「遠藤ナイスディフェンス！」「遠藤の諦めない心」「遠藤途中投入の価値あったわ」と称賛の声が後を絶たなかった。
実況・野村明弘氏はゴールの瞬間「まさにリヴァプールです」と絶叫し、解説・林陵平氏は「これですよ。本当にラストワンプレー、リヴァプール劇場ですね」と勝負強さに舌を巻いた。
リヴァプールはこの劇的決勝弾でノッティンガム・フォレストに1ー0で勝利。遠藤、ダルウィン・ヌニェスの復帰戦で貴重な勝点3を得る結果となった。
（ABEMA／プレミアリーグ）
