【ブンデスリーガ】フライブルク2-2バイエルン(日本時間3月2日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
代表戦での戦いは言わずもがな、ブンデスリーガの舞台でも日韓戦は激しさを増すようだ。日本代表FW堂安律だが、バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェに押された結果、ラファエル・ゲレイロの両膝に顔面が直撃しかける危険な場面に遭遇した。この場面に視聴者からは「あぶねえ!」と代表戦士の安否を心配する声が上がった。
47分、浮き玉処理の場面でボールに寄って行った堂安が、背後から迫るバイエルンのキム・ミンジェに押されて、競り合いのために飛んでいるゲレイロの両膝に勢い余ってぶつかりかけた。危険を察知したレフティのアタッカーは、ギリギリのところで迫り来る膝を避けて、ことなきを得た。
この危険な場面を受けてABEMA視聴者は「大丈夫か?」「堂安吹っ飛んだ」「(押したのは)ミンジェか」など、ギリギリの接触プレーに対して心配と驚きの声を上げた。
この場面、キム・ミンジェにも悪意のあるプレーではないものの、一歩間違えれば、大怪我となる接触になるところだった。改めてギリギリのところで戦っているフットボーラーたちには畏敬の念を抱くワンシーンとなった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)