自民党の広瀬めぐみ参議院議員がカナダ人サックス奏者との不倫疑惑が報じられている。
 
【映像】サックス奏者との“赤ベンツ不倫”の詳細
 
 デイリー新潮の報道によると、広瀬議員は赤いベンツで歌舞伎町のホテルに入って宿泊し、その足で国会へ直行したという。弁護士で2児の母親でもある広瀬議員は報道を否定せず自身のXで謝罪した。
 
「今後は、家族を大切に、また、応援してくださる皆さまの信頼を回復できるよう、なお一層の努力を重ねてまいります」(広瀬議員のXより)
 
 地元岩手では批判する声も上がっているというが、党からは目立った処分などは聞かれていない。
 
 これに憲政史上初の“不倫による議員辞職”をした宮崎謙介元衆議院議員は、「その時の状況に応じて騒がれたり騒がれなかったりする傾向にある」として「今は政治と金の話で揺れ動いている。“そんなことよりももっと大きな問題がある”と国民の関心事がそっちにいっている。タイミングがよかった」と推察した。
 
「僕の時は他にニュースがなかった。格好の的だった」(宮崎謙介氏)
 
 ラブホテル評論家の顔も持つ文筆家の古谷経衡氏は、「公人の不倫は、円山町、歌舞伎町、五反田、鶯谷などだいたい都内のホテルで激写される。なんで川口や蕨のホテルに行かなかったのか。プラス20分くらいでバレるリスクが減ったのに、なぜわざわざ歌舞伎町で…」と冗談混じりでコメントしつつ、「政治はプロかもしれないが、ラブホ選びは素人だ」と語った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)