【ブンデスリーガ】ボーフム1-4ライプツィヒ(日本時間3月2日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
即一発退場の判定が下される危険なスライディングが炸裂した。ボールを奪われたボーフムMFモーリッツ゠ブローニ・クワルテングが、後ろから追う形でタックルを試みる。しかし、ボールに一切触れることが出来ずに相手の足を削るだけの超危険なファウルとなった。
衝撃のシーンは終了間際の85分に起こった。3点を追うボーフムMFクワルテングが左サイド敵陣深くでボールをキープするも、ライプツィヒMFロイス・オペンダがカットする。
クワルテングは剥がそうとするオペンダに対して、後ろから勢い激しいスライディングを遂行。ボールには一切触れることなく、足のみを削りとった危険なタックルとなり、審判は即座にレッドカードを提示。ライプツィヒの選手たちもクワルテングに駆け寄って抗議し、一触即発の状態となった。
2月18日に行われたプレミアリーグ第25節 ブライトンvsシェフィールドで、メイソン・ホルゲートから悪質なタックルを受けた三笘薫を彷彿とさせるような場面だった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)