【ブンデスリーガ】フライブルク2-2バイエルン(日本時間3月2日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
バイエルン所属FWトーマス・ミュラーが激怒した場面、その怒りようが半端なかった。ボックス内で相手DFと交錯して倒れたものの、主審はノーファールの判定。これにはドイツ代表FWが審判に猛抗議し、ファンの間でこのシーンが話題となった。
問題のシーンは、バイエルンが1点ビハインドの25分に起こった。最終ラインからのロングフィードをボックス内で受けようとしたミュラーだったが、フライブルクDFクリスティアン・ギュンターにつかまれ、倒されてしまったのだ。
しかもこれはPK獲得のようにも見えたシーンで、審判はノーファウルの判定を下した。
これを受けてミュラーは「ちゃんと見ろよ!」「どこに目ついてるんだ!」と言わんばかりのジェスチャーで審判に抗議をした。
この疑惑のシーンに対してABEMA視聴者は「ブチギレ」「ミュラーが激おこ」「ちゃんと見てくれアピールw」とやや面白がりながらも、同情的なコメントを残した。
前節こそ勝利を収めたバイエルンだが、直近4戦で勝利はわずか1度のみ。消化試合が1試合少ないレヴァークーゼンと勝ち点が7も離れているため、1点でも多く決めて勝ち点3をもぎ取りたいところ。ミュラーが感情的になる気持ちも、わからなくはない……。
(ABEMA/ブンデスリーガ)