【セリエA】ナポリ 2-1 ユヴェントス(日本時間3月4日/スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ)
値千金の同点弾はファンを興奮の渦へと誘った。ユヴェントスのFWフェデリコ・キエーザの右足から一瞬タイミングをズラして放たれたシュートは、地を這い、ゴールに突き刺さった。このゴールに視聴者も「さすが!」と大興奮の様子だった。
81分、1点ビハインドだったユヴェントスが同点に追いつく。MFカルロス・アルカラスとのワンツーでペナルティーエリア付近に侵入したキエーザが、スペースが限られた中で超精密な一撃を放ったのだ。地を這う強烈なシュートは、相手DFの股を抜いてゴール左隅へ突き刺さった。
このゴールに視聴者は、「コースがエグい!」「地を這うってやつ」「さすがキエーザや」「天才きたわ」「そこ通すか」、「コース完璧」「いかちぃ!」と反応し、値千金の同点弾に大興奮だった。
スタッツサイト『Sofascore』によると、この日のキエーザは得点以外にもキーパスを3本、クロスを3本通すなど、攻撃面で存在感を発揮した。同サイトでの採点がチーム最高の8.2点なのも納得だ。ただ、ユヴェントスは88分に決勝ゴールを奪われて敗戦しており、悔しい結果となった。
(ABEMA de DAZN/セリエA)