【ブンデスリーガ】ボーフム1-4ライプツィヒ(日本時間3月2日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
文字通りジャガーのような爆速ランだった。ボーフムの日本代表FW浅野拓磨は、ボックス右に流れたルーズボールに対して相手と競り合う形でスプリント。ボールを追う姿は愛称であるジャガーと瓜二つだった。
注目のシーンは58分に起こる。ブロシンスキーが左サイドでボールを持つと、ドリブルで持ち運んでカットインでボックス付近へ。ペナルティーアークのあたりで、右サイドから走り出していた浅野にボールを供給する。しかし、タイミングが合わずにボールは右へと流れてしまった。
このボールに対して、浅野とデヴィッド・ラウムが競り合いながら追う状況に。日本代表FWは爆速ランを見せるも、ラウムが上手く身体を入れて倒れたためにファウルの判定が下された。
1-1となっていた試合はその後、ライプツィヒが3点を加えて勝利。逆転負けを喫したボーフムは、連敗を喫している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)