MLB・スプリングトレーニング、シカゴ・ホワイトソックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースのムーキー・ベッツ、大谷翔平、フレディ・フリーマンの1・2・3番が揃って活躍し、12点をもぎとって逆転勝利。改めてドジャースの“凶暴すぎるMVPトリオ”が、ネット上の野球ファンの間で大きな話題となっている。
ドジャースは初回、1番・ベッツが四球で出塁すると、迎えた2番・大谷の打席でバッテリーエラーが発生。ベッツは労せず二塁へ。ここで大谷は、詰まらされながらもしぶとく二塁への内野安打で繋ぎ、無死一、三塁とご先制の好機に。すると、勝負強さに定評のある3番フリーマンは、きっちりと犠牲フライを打ち上げて先制。その裏、先発の山本由伸が思わぬ乱調で3点を失うも、2回には2死一、二塁の好機で、大谷がセンター前への痛烈なタイムリーを放ち1点差に。続いて、大谷の二盗を試みた隙に三塁走者が生還するという大胆な攻撃で同点となった。
この鮮やかな同点劇で勢いづくドジャースは、3ー5、2点のビハインドで迎えた5回、2死満塁の場面で、3番フリーマンが、ゴルフスイングのような豪快な一振りでまさかのグランドスラムを放ち、7-5と逆転に成功すると、同点に追いすがられた5回には、アンディ・ペイジスのタイムリーなどで3点を挙げ、10-7に。その後も追加点を挙げ、終わってみれば12-7。1・2・3の“MVPトリオ”が打線に火をつける形で見事な逆転勝利を収めることとなった。
こうした“ドジャース流”ともいえる豪打による逆転劇に、日米両国の野球ファンも思わず騒然。ネット上のファンからは「極悪打線」「他球団は涙目」「いくらなんでも打ちすぎだろwww」「なにこの野球マンガみたいな無双ぶり」「今日も安定の大正義野球やなw」「全員4番打者でもおかしくないのが頭から3人並ぶという恐怖」「昔ファミスタで見た打線だわ」といった様々な反響が寄せられることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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