【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース−レッズ(3月8日・日本時間9日/グレンデール)
MLB・スプリングトレーニング、ロサンゼルス・ドジャース対シンシナティ・レッズとの一戦に、ドジャースの大谷翔平が先発出場。その際、凡退後に見せたリアクションが、ネット上のファンの間で注目を集めている。
2番・DHで2試合ぶりに先発出場を果たした大谷は、1死走者なしという場面で迎えた初回の第1打席、大谷は、NPBでもプレーした“元・助っ投”、レッズ先発のマルチネスと対戦することに。大谷はカウント1-1から投じられた3球目、甘くほぼ真ん中へと入ってきた球を見逃さずに叩くと、打球は快音を残してレフト方向へと高く舞い上がる大飛球に。そのままスタンドへと突き刺さる先制アーチになるかと思いきや、打球はフェンス手前でまさかの失速。あえなくレフトフライという形で凡退することとなった。
この“あと一伸び足りない大飛球”に、打った当の大谷も、どこかしっくりといかない様子を見せることに。二塁付近まで走ったところで、レフトが打球を抑えたのを確認するや、スイングの感触を思い返すかのように、右手を振り払うような仕草を見せつつ、微妙な表情でベンチへと引き上げることに。また、4回に迎えた第2打席でも、大谷はレフトへの浅いフライを打ち上げて凡退しているが、その際にも、ベースランニングからベンチへと引き返す道すがら、右手を払うように動かしながら、何やら考えている様子を見せることとなった。
こうした大谷の打撃と、その凡退後に見せたリアクションに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「え…ちょっと心配やわ、これ」「こりゃ完全に考え谷さんモードやな」「本人的にも“あれ?”っていう感じかな」「そういやこの前の右手1本みたいなやつの後、外の球は加減してる感じするよな」「なんかしっくり来てない感じよな」「まぁ、調整期間やし、多少はね…」「軌道確認とか微調整とかそういう単純なやつとちゃう気するわ」「やっぱ肘の調子悪いんかなぁ…」「大丈夫大丈夫。ちゃんと開幕には間に合うって」と、憶測を含めて様々な反響が寄せられることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性