【WWE】SMACKDOWN（3月8日・日本時間9日／ダラス）
やられっ放しの夫を救出するべく女子レスラーの妻が試合を妨害。身を挺したアシストに、対戦相手の筋肉魔神も一瞬躊躇し、健気な姿にファンも虜になるひと幕があった。
ユニット同士の抗争が続いているボビー・ラシュリーとカリオン・クロスが対戦。“筋肉魔神”ことラシュリーのパワーに苦戦する夫カリオンを、妻で美女マネージャー兼レスラーのスカーレットが体を張って守ったシーンが注目を集めた。
試合は序盤からラシュリーのパワフルな攻撃が炸裂。場外でカリオンをフェンスに叩きつけ、ファイアーマンズキャリーから鉄柱へクラッシュさせる攻撃を狙う…が、妻のスカーレットが鉄柱の前に立ちはだかり、妖艶な表情で攻撃を阻止。
このスカーレットの身を挺した行動に、凶暴な筋肉魔神も一瞬攻撃を躊躇。この隙をついて背後からカリオンがエルボーを炸裂させ、さらに鉄柱クラッシュと攻守逆転に成功した。
ファンからはスカーレットの気を引くアシストに「グッジョブ・スカーレット」「ディーバの技」「奥さんw」といった反響のほか「なんだあの女は」「そこまでするかｗ」「何かセコいな」と賛否真っ二つのコメントが寄せられた。
試合はラシュリーがカリオンを追い込んでフィニッシュ技のスピアーを狙った場面で、カリオン率いる“ファイナル・テスタメント”のアカム＆レーザーが介入しノーコンテストに。
その後 “ストリート・プロフェッツ”のモンテス・フォード＆アンジェロ・ドーキンスも救出に向かいユニット同士が入り乱れて大暴れ。さらにはスカーレットとB-ファブの女性メンバー同士で乱闘を始めるなど、両軍の抗争がさらに激しくなる結果となった。
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（ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
