【ラ・リーガ】バルセロナ1-0マジョルカ(日本時間3月9日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス)
元日本代表監督ハビエル・アギーレの珍場面が話題を呼んでいる。シャビ監督がベンチ入り禁止のため、代理でバルセロナの監督を務めたオスカル・エルナンデスがアシスタントらしき人物と何やら相談している様子が映し出されたのだ。なんとその人物は敵軍マジョルカを率いるアギーレだった。
スコアレスで迎えた53分、ピッチ外に視線を移したカメラは珍場面を捉えていた。そこには、何やら親密そうに談笑する2人の人物が映されていた。一人はこの日不在のシャビ監督の代理で指揮したオスカル・エルナンデスだ。そしてその話し相手はアシスタントコーチかと思いきや、対戦相手の監督であり、元日本代表監督だったハビエル・アギーレ監督だったのだ。
このシーンに「いい雰囲気で話してましたね」「何を話していたんですかね?」「どうなんですかねぇ」と、中継陣も和んだ。
また視聴者からは「悪そうだな」「お前はまさか!」「アギーレと何話してるのか気になる」「アギーレとオスカル談笑してて草」「アシスタントかと思ったらアギーレやんwww」など関心を示すコメントが寄せられた。
アギーレ監督といえば、マジョルカでレンタル加入していた日本代表FW久保建英を指導した。しかし久保の練習態度に不満を示し、スタメンから外すなど冷遇。久保にとってはまさに天敵と言える存在だった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)