【写真・画像】 1枚目
【映像】体重61キロ力士の美しい四股(全身ショットあり)

大相撲三月場所>◇二日目◇11日◇大阪・エディオンアリーナ

 先場所体重が60キロだった序二段八十枚目・宇瑠寅(式秀)が今場所は61.3キロに微増。しかし超スリムなのは相変わらずで、この日は美しい四股が披露されると、視聴者からは「足綺麗」「足も細いな」などのリアクションが寄せられた。

【映像】体重61キロ力士の美しい四股(全身ショットあり)

 体重61キロという超軽量級力士である宇瑠寅。大相撲の力士といえば、規格外に大柄な者ばかりというイメージの中、宇瑠寅は一般社会でもスリムな体型の部類に入り、注目を集めている。“ウルトラマンタロウ”が四股名の由来であり、平成二十二年九月場所に初土俵を踏んだ34歳の苦労人でもある。

 土俵に上がった宇瑠寅は美しい四股を披露。股関節からキレイに脚が開かれ、つま先が顔の位置をゆうに超えると、視聴者からはその体型にも注目が集まっていた。序二段七十九枚目・若清(西岩)との取組が始まると、外掛けに出て、必死に相手を倒そうとするも、上手投げを決められ、黒星発進となった。

 34歳ともなれば、相撲界を去る者も多い年齢だが、宇瑠寅は懸命な取り口を見せ、ファンに元気を届けている。今場所、どこまで成績を伸ばせるか、注目だ。
ABEMA/大相撲チャンネルより)

【映像】体重61キロ力士の美しい四股(全身ショットあり)
【映像】体重61キロ力士の美しい四股(全身ショットあり)
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