【ブンデスリーガ】ボルシアMG3－3ケルン（日本時間3月9日／ボルシア・パルク）
日本代表DF板倉滉が空中戦で真価を発揮した。ラインダービーという大一番で途中出場した板倉は、投入直後に迎えたコーナーキックのチャンスで、空中戦を制して同点弾の起点となった。視聴者も思わず「板倉神降臨！」と興奮の様子だ。
この日ベンチスタートとなった板倉だったが、ボルシアMGが2-2の同点に追いついた直後の72分に投入された。すると73分、ボルジアMGのコーナーキックの場面、空中戦を制した板倉がヘディングでボールを落とすと、ボールは繋がり、最終的にロビン・ハックがこの試合で自身2点目となるゴールを決めた。これでチームは3-2の勝ち越しに成功することになる。
これに対してABEMA視聴者からは「ヘディングドンピシャや」「板倉はやっぱり空中戦強いな」「板倉神降臨！」と称賛の声が上がっている。
スタッツサイト『Sofascore』によると、18分間のプレータイムでデュエル成功は5回中3回という結果を板倉は残した。勝ち点3をとれなかったことは痛恨だが、守備の要として球際の部分で戦っていた。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
