【ブンデスリーガ】ボーフム1-2フライブルク(日本時間3月10日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
日本人にとって見逃せない瞬間だ。日本代表の堂安律と浅野拓磨がコーナーキックのこぼれ球めがけて全力疾走で競り合った。これにはファンも「きたきたー!」と大喜びの様子だった。
フライブルクの1点リードで迎えた40分、コーナーキックのこぼれ球に堂安と浅野が反応する。日本代表で共に戦う二人は全力でボールを追いかけるものの、ボールはタッチラインを割り、フライブルクボールでの再開となった。
ポジション的に普段はマッチアップすることのない両雄だが、セットプレーの流れから生まれたこのシーンに、ABEMA解説者の安田理大氏は「お、ここは日本人同士ですね」と、反応している。
またABEMAのコメント欄では「日本人対決が見れた!」「仲良しさんぽ」「ジャパニーズかけっこ」「きたきたー!」と盛り上がりを見せた。
現在、ブンデスリーガには7人の日本人選手が在籍している。今後も遠く離れた地で戦う日本人同士のセンセーショナルなマッチアップに注目だ。なお試合は1-2で終了。堂安が所属するフライブルクが勝利している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)