東日本大震災から13年 「大槌刺し子」が与えた生きる“喜び”と“希望” 新たなブランド「サシコギャルズ」の立ち上げも ABEMA Morning 2024/03/12 12:40 拡大する 東日本大震災から13年。ニュース番組『ABEMA Morning』では、避難所での生活をきっかけに生まれたある取り組みを取材した。【映像】震災から13年、「大槌刺し子」の取り組み 緑の生地にカモメと葉っぱが描かれたコースター。葉っぱには優しいブルーの糸が見える。岩手県大槌町で作られている「大槌指し子」だ。「刺し子は、もともと布を丈夫にして長く使うために、針で糸を通す作業のこと」 こう話すのは、事業部長として「大槌刺し子」に約9年間携わり、現在、運営団体であるNPO法人「テラ・ルネッサンス」の理事長を務める吉田真衣さん。 続きを読む