【ブンデスリーガ】ボーフム1-2フライブルク(日本時間3月10日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
日本代表MF堂安律がピンポイントクロスで魅了した。相手ボックス手前から左足で弧を描くクロスを入れると、これが味方選手にドンピシャに届いた。これには解説・安田理大氏も「素晴らしいボールでしたね」と称賛した。
52分、敵陣ボックスの右手前でパスを受けた堂安は、相手DFの寄せが甘いと見ると得意な角度から左足で弧を描くお手本のようなクロスを放った。するとそのボールはオーストラリア代表FWミヒャエル・グレゴリッチュにピンポイントで通った。このボールをグレゴリッチュがヘディングで叩き込み、オーストラリア代表FWが古巣に強烈な一発をお見舞いした。
このプレーに解説を務めた安田理大氏は「素晴らしいボールでしたね。GKが出られない。完璧に狙ったところにピンポイントで蹴れたボールでしたね」と絶賛している。
ABEMA視聴者からも「めっちゃ綺麗な流れやった」「堂安アシストおおおお」「さすが堂安」と称賛の声が上がっている。
フライブルクは堂安のアシストもあり、7試合ぶりの白星を飾った。今季の日本代表FWは、現在リーグ戦2ゴール1アシストと、数字の面では十分な結果を残せていない。シーズン終盤戦でもう少しわかりやすい結果を残していきたいところか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)