【プレミアリーグ】リヴァプール1-1マンチェスター・シティ(日本時間3月11日/アンフィールド)
リヴァプール陣地に侵入しようもんなら、この男がすぐさま駆けつける。リヴァプールの日本代表MF遠藤航がヘディングで競り勝つと、次は相手の大黒柱、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネにタックル。SNSでは「デブライネを抑えまくった」「安定感半端ないって」と大興奮の様子となった。
注目のシーンはゴールレスで迎えた20分だった。自陣ハーフウェーライン付近でルーズボールにリヴァプールの日本代表MF遠藤航とマンチェスター・シティのデ・ブライネがヘディングで競り合い、遠藤が見事に勝利。マイボールにしたがすぐさま奪われてしまうと、デ・ブライネが持ち運ぶが、またしても遠藤がタックルし自由を与えない粘り強い守備を披露。完全にボールを奪うまでには至らなかったが、執拗なプレスにデ・ブライネは手を焼いている様子だった。
SNSでは「デュエル王ぶりをデブライネにも見せつけた」「遠藤航すごすぎ」「デブライネとフォーデンを遠藤航が抑え込む世界線、ヤバいしか言えない」「遠藤航すごすぎ デブライネばんばん止めてた」とその仕事ぶりが大反響となっている。
世界中が注目のこの試合は1-1で終了。ビッグマッチで堂々の活躍を見せた遠藤航は、リヴァプールサポーターからマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれている。
(ABEMA/プレミアリーグ)