【プレミアリーグ】リヴァプール1-1マンチェスター・シティ(日本時間3月11日/アンフィールド)
大白熱の首位対決の終盤で劇的PKかと思われたが…。リヴァプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスタ-がマンチェスター・シティのFWジェレミ・ドクにボックス内で前蹴りをくらい悶絶もノーファウルの判定。SNSでは「どう考えてもPKやろw」「ドクの蹴りはどうなの?」と物議を醸している。
問題のシーンは1-1で迎えた90+8分だった。リヴァプールの右CKのこぼれ球がボックス内でワンバウンドし、このボールにFマクアリスタ-が突っ込んだ。それとほぼ同時にドクがボールをクリアしようと足を上げ、マクアリスタ-が胸を蹴られる格好となった。マクアリスタ-は悶絶しピッチに倒れるも、笛は吹かれず。しばらくしてからVARが介入したが、ノーファウル判定となった。
このシーンにSNSでは「100%PKだ」「どう考えてもPKやろw」「ドクの蹴りはどうなの?」「いやいや、ちょっと待てよ!」「胸に足裏が当たっているのは事実」「これはドクが蹴ろうとしたところにマクアリが胸から突っ込んでる」と両者意見が分かれたが、どちらかと言うとリヴァプールファンの疑問の声が多く見られた。
ラストプレーでPKのチャンス到来かと思われただけに、納得がいかないリヴァプールファンはフラストレーションが溜まったようだ。
試合は1-1で両者痛み分け。この引き分けによりプレミアリーグ首位攻防戦は3位だったアーセナルが頭ひとつ抜ける結果となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)