【プレミアリーグ】リヴァプール1-1マンチェスター・シティ(日本時間3月11日/アンフィールド)
【映像】遠藤航がパスミス→爆速“強烈タックル”で奪い返した瞬間
日本代表MF遠藤航が自らのミスを自らの力で帳消しにした。リヴァプールMFはロングパスをカットされた直後、得意のタックルで瞬時に奪い返してみせた。これにはファンも「遠藤航強くなりすぎ」と大興奮の反応を見せている。
注目のシーンはリヴァプールが0-1とリードを許す展開で迎えた29分だった。リヴァプールのアイルランド代表GKクイーヴィン・ケレハーから自陣DFラインでボールを受けた遠藤は、ターンするとドリブルで持ち運び、左サイドを上がったリヴァプールのイングランド代表DFジョー・ゴメスへロングパスを送る。
しかし、このボールはマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーにカットされてしまった。シティは攻撃を仕掛けようと、チームの大黒柱であるベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネにボールを預けたその瞬間、遠藤航が素早い出足から強烈タックルを仕掛けると、完全に奪い取りマイボールにしてみせた。
遠藤の圧巻の守備にSNSでは「やりたい放題だな!」「遠藤航強くなりすぎ」「デ・ブライネ遠藤にやられすぎ」「果敢にタックル行く度に泣きそうになる」「瞬間を逃さない」「フィジカル勝負前に勝つ頭脳と技術」「面倒くさいだろうな」とシティの超重要人物であるデ・ブライネの完封に絶賛の嵐となった。
試合は両者譲らず1−1の引き分けで終了。遠藤はスタッツサイト『Foot Mob』によると、地上戦でのデュエルが4/5 (80%)と脅威の数値を記録した
(ABEMA/プレミアリーグ)