【ラ・リーガ】バルセロナ1-0マジョルカ(日本時間3月9日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス)
ジョアン・カンセロの必殺タックルが炸裂した。味方がロストしかけたボールを激しいスライディングで奪い返したのだ。結果的にファールになったものの、このプレーにバルセロナは助けられた。
30分、敵陣右サイドで味方がボールをひっかけ、イーブンになったボールに素早く反応したポルトガル代表DFカンセロがスライディングをお見舞いした。カンセロのスライディングはカウンターの芽を摘むだけでなく、マイボールにしてみせた見事なプレーだったが結果的にはファールを取られてしまった。
このプレーに対し、ファンからは「カンセロ怖いな」といった声があがった一方、「ありえねえ…」「カンセロちゃんとボールにチャレンジしてるやん!」「カンセロうめーw」といった擁護や賛辞の声もあがった。
スタッツサイト『Sofascore』は、この日カンセロにチーム2位となる7.5点の評価を与えた。DFらしからぬ攻撃性能が魅力のポルトガル人DFだが、今日の試合では守備でもきっちり仕事をこなしたようだ。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)