【プレミアリーグ】リヴァプール1-1マンチェスター・シティ(日本時間3月11日/アンフィールド)
【映像】遠藤航が鬼プレス→相棒・マクアリスタ-が挟み撃ちする瞬間
プレミアリーグを代表する名コンビが、王者・マンチェスターシティ相手に躍動した。リヴァプールの日本代表MF遠藤航がシティのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネに猛プレスを仕掛け、アルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスタ-が続きマイボールに。これにはファンから「バランス良すぎる」「安心コンビ」と絶賛の声が挙がった。
注目のシーンはリヴァプールが1点を追う展開で迎えた33分だった。マンチェスター・シティ陣内でDFからデ・ブライネにパスが入った瞬間、素早い出足で遠藤航が猛プレスを仕掛け強烈タックル。直後にアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスタ-が挟み込み、最後はイングランド代表DFジョー・ゴメスが完全にボールを奪い取ってみせた。
この名コンビによる必殺仕事術にSNSでは「バランス良すぎる」「安心コンビ」「遠藤航とマクアリスターのセットがとんでもない相乗効果を発揮してるな」「マクアリスタ-と同時期用だともう一段階遠藤の強みを生かせる」「ずっと異次元、支配してる」と絶賛の嵐となった。
スタッツサイト『Foot Mob』によると、地上戦でのデュエル勝利数は遠藤4/5 (80%)、マクアリスタ-8/13(62%)という見事な数字を記録。デ・ブライネをはじめとする強豪シティの自慢の攻撃陣に自由を与えず、獅子奮迅の活躍でビッグゲームの中盤を支配してみせた。
試合は両者譲らず1-1の引き分けで終了。リーグ1位をアーセナルに明け渡し、三つ巴がさらに激化する展開となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)