【リーグアン】PSG 2-2 スタッド・ランス (日本時間3月10日/パルク・デ・プランス)
日本代表FW伊東純也のプレーが、PSGファンを怒らせた。18歳のフランス人MFに対して、後方からの容赦ないスライディングタックルを見舞うと、このプレーに主審からはイエローカードが提示された。
問題のシーンは2-2の同点で迎えた78分だった。自サイドから突破された伊東は、ボールを持ったワレン・ザイール=エムリを猛ダッシュで追走。体を寄せながら最後はスライディングでボールを刈り取ろうとした。
しかしこのプレーで相手選手を倒してしまい、すぐに主審がホイッスルを吹いてプレーを止めた。後方からのやや遅れてのタックルとなったため、伊東にはイエローカードが提示されている。
このプレーにコメント欄では「ちょっと無理にいったな」「倒しちゃったかー」「いい戻りだったけどね」と言った声が。一方、SNSでは「いくら伊東とはいえ許さぬよ」「おい伊東!」「何しやがる」などPSGファンが怒りを見せている。
この日の伊東は83分までプレー。5分には先制点の起点となったクロスボールを入れるなど、首位相手に引き分けたチームに貢献した。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)