【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 6−4 ジャイアンツ(3月12日・日本時間13日/グレンデール)
ロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦に、大谷翔平と筒香嘉智が出場。いずれもバットで見せ場を作ることとなったが、そうした中、大谷の前を打つ、ドジャースの斬り込み隊長ムーキー・ベッツが、ネット上の野球ファンの間で注目を集めている。
大谷は初回の第1打席、高めの球を強引に振り抜き、力でライト前へとポトリと落ちる一打で出塁すると、3回の第2打席では、初球からやや高めの球を打ちにいき、二塁の右、二遊間を力強くうねるように転がりながらライト前へと抜ける一打に。そして6回に迎えた第3打席では、レフト方向へと打ち上げた打球がそのまま着弾。開幕前とあって、まだまだ本調子であるとは言い難いものの、改めてその破壊力満点の打撃を、スタンドのファンに見せ付けることとなった。
こうした大谷の打撃に、日米両国のファンはネット上でも大いに盛り上がることとなったが、そうした中、連日、大谷の映像が様々なメディアで頻繁に紹介されることもあってか、日本の野球ファンからは、“大谷の映像でいつも塁上にいる選手”として、すぐ前の1番を打つベッツの出塁率の高さに注目する声が続出。
実際、多くの日本のメディアが大々的に報じているように、ここまで大谷は19打数11安打、本塁打2、打点9、打率.579、出塁率.652、OPS1.705という好成績をマークしているが、そのすぐ前を打つベッツもまた、31打数14安打、本塁打1、打点3、打率.452、出塁率.528、OPS1.141と、斬り込み隊長として見ると驚異的な成績をマークしていることが見てとれる。ましてやベッツが、大谷の5得点を超える10得点をマークしていることを思えば、“いつも塁上にいる”というファンの印象は決して間違いではないというわけだ。
そんな“いつも塁上にいる男”ことベッツに、この日もネット上では「またベッツおるやんけw」「大谷映像でベッツおらん場面の方が貴重やわ」「どんだけ出塁するんだよ」「なんかド軍の得点シーンって毎回ベッツがいる印象あるな」「もうベッツって塁に出たらほとんど生還してるんじゃないかと錯覚するレベル」「ベッツの後ろっていうだけで大谷の打点が異常に増えそうや」「ベッツの1番って、全盛期の1番・真弓みたいなノリなんかな」「それにつけてもまたベッツ。“なおエ”の次は“それベツ”やな。」といった様々な声が巻き起こることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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