レフトフライじゃねえのかよ！大谷翔平の逆方向“変態パワー弾”が着弾する瞬間　スタンドのファンが一気に爆走→群がりまくって大変な事態に「どんだけ命賭けなんだよ」

【写真・画像】「子供にプレゼントしたれよw」「すごい飛び方だな」 “大谷ユニフォームの少年”が執念のダイブをする瞬間　ホームランボールをめぐり大人達と仁義なき戦い　1枚目

【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 6−4 ジャイアンツ（3月12日・日本時間13日／グレンデール）

MLB・スプリングトレーニング、ロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ドジャースの大谷翔平が放った左中間への本塁打の際に、ジャイアンツの外野手と、スタンドのファンたちが見せた“珍しいリアクション”が、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。

2打数2安打で迎えたこの日の大谷、5回に迎えた第3打席ではあえなく空振り三振に倒れることに。そして迎えた6回裏、2死一塁の場面で、大谷は2-2の平行カウントから逆球気味に投じられた外寄りの球を振り抜くと、これが左中間方向へと高く舞い上がる一打に。しかしこの打球、その場に居合わせた多くの人々にとっては、一見、着弾するようには見えなかったのか、ジャイアンツのレフトを守るオースティン・スレーターも目線を切らずにゆっくりと後退し、スタンドのファンたちもまた、一部の気の早いファンを除き、“確信弾”のように、打球を目掛けて我先にと動き出すような素振りを見せず、その行方を見守ることに。だが、そうした中で、打球はレフトフライに終わることなく、どこまでも伸び続け、そのままスタンドへ。打球が着弾する直前となってから、出遅れた多数のファンたちが一斉に動き出し、それぞれが打球の落下点と目する場所へと慌てて駆け寄りはじめるという、なんとも珍しい光景が展開されることとなった。

ある意味、往年の野球漫画の劇的なひとコマを彷彿とさせるこの大谷の一打に、無論、日米両国の野球ファンは大注目。ネット上のファンからは「これ完全に野球漫画であるやつｗ」「てっきり外野フライかと思って目離したらホームランでビビッたわ」「ファンも全力で出遅れてるよなｗ」「あからさまに捕れないとこにいたやつも慌てて走り始めててｗ」「どんだけ命賭けなんだよ」「え、強風吹いてたとかじゃないの？」「凄まじい怪力だな」「てか、大谷本人も入るとは思ってなかったっぽいよな」「やっぱ今年の大谷は何かが違うな」といった々な反響が相次いで寄せられることとなった。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）