【プレミアリーグ】リヴァプール1-1マンチェスター・シティ(日本時間3月11日/アンフィールド)
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、プレミアリーグが選出する第28節のベスト11に選出された。世界中が注目したマンチェスター・シティとの首位攻防戦で、中盤を制圧した日本代表キャプテンに再び賛辞が送られている。
遠藤は、日本時間11日に行われたプレミアリーグ第28節のシティ戦に先発で出場。全世界が注目するプレミアリーグの首位攻防戦で遠藤は、対峙したベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネやイングランド代表MFフィル・フォーデンらを封殺。中盤の至るところに顔を出し、攻守にわたって奔走した。
この活躍が評価され、元イングランド代表FWであるアラン・シアラー氏が選出したプレミアリーグ第28節のベストイレブンに選出された。寸評では「リヴァプールが中盤で繰り返しボールを奪い、シティに長時間の守備を強いた。そのなかで重要な人物は彼だった」と高い評価を得ている。
遠藤のベスト11選出にファンも反応。「このメンツに遠藤おるのすごない?」「世界が遠藤を認めた!」「プレミアリーグのチーム・オブ・ザ・ウィークに遠藤航!すごすぎ」「この並びに遠藤入ってるの流石としか言いようがない…」など喜ぶ声が多く見られた。
なお、今回選出されたベスト11のなかに、リヴァプールからは遠藤以外にもDFフィルジル・ファン・ダイクが選出された。一方でシティからの選出は0となっている。
今回発表されたベスト11は以下のとおり。
■プレミアリーグ第28節ベスト11
GK
ジョゼ・サ(ウルヴス)
DF
ベン・ホワイト(アーセナル)
フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)
ラヤン・アイト=ヌーリ(ウルヴス)
MF
アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド)
遠藤航(リヴァプール)
デクラン・ライス(アーセナル)
ブレナン・ジョンソン(トッテナム)
FW
コール・パーマー(チェルシー)
カイ・ハヴァーツ(アーセナル)
ソン・フンミン(トッテナム)
(ABEMA/プレミアリーグ)