<大相撲三月場所>◇四日目◇13日◇大阪・エディオンアリーナ
初日から破竹の4連勝を飾っている新入幕の“美脚力士”。勝率“ほぼ9割”の成績を支える圧巻の筋肉美に「プロレスラーみたいな体」と感嘆の声が寄せられている。
前頭十七枚目・尊富士(伊勢ヶ濱)が、前頭十五枚目・妙義龍(境川)を押し出して初日から4連勝とした。安定感のある実力に「つよすぎ」「圧力エグ」と称賛が寄せられたほか、「足がすらっとしてる」と“美脚”に注目するファンも相次いだ。
先場所13勝2敗の好成績で新十両優勝を遂げ、十両1場所通過のスピードで幕内昇進。初土俵からは歴代1位タイ(幕下付け出しを除く)の所要9場所で入幕を果たした尊富士。先場所を終えた時点で生涯戦歴は56勝8敗と、勝率ほぼ9割の脅威的な強さを誇る期待の新鋭だ。
取組前、ABEMAで解説を務めた元前頭の鏡桜は「(番付が)下の時からずっと見ているんですけど、番付が上がるにつれて、筋肉も肩幅もだんだん大きくなってきて。自分の取組に自信を持つようになりました」と尊富士について説明。「動きもいいし、まだ若いので体つきも良くて、(肌の)ハリがいいですね」と期待を込めていた。
四日目に対戦したのは元関脇で三役経験も豊富なベテラン・妙義龍。立ち合い下から当たった尊富士は一気の出足を見せ、土俵際で妙義龍がこらえると一度引いたものの、すかさず再び頭から出ていって押し出しを決めた。勝った尊富士は初日から4連勝となる白星。敗れた妙義龍は2敗目を喫した。
尊富士が見事に勝利すると、鏡桜は「堂々としている」と称賛。「下からおっつけて攻めているぶん、余裕がある。低い体勢に持っていっているので、(妙義龍は)最後引くしかなかった。(尊富士は)そこをしっかり見て出ていきました。状況がよく見えている」と勝因を分析した。
新入幕ながら無傷の4連勝と活躍する尊富士に、ABEMAの視聴者も「つよすぎ」「良い相撲」「素晴らしい」「圧力エグ」と大興奮。さらに「たけるんの足首の細さがすごい」「足がすらっとしてる」と“美脚”に注目が集まったほか、「プロレスラーみたいな体」「セクシー」「肩から腕にかけての筋肉美」とたくましい肉体に目を奪われるファンも相次いでいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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