【ポルトガル】アロウカ0-3スポルティング(日本時間3月11日/エスタディオ・ムニシパル・デ・アロウカ)
視聴者も目を疑うようなリアクションだった。スポルティングに所属するポルトガル代表MFフランシスコ・トリンコンが、後方からのタックルを相手から受けるとまるで銃撃にあったかのようにひざから崩れ落ちた。衝撃映像にはファンも「これは痛い」と同情していた。
注目のシーンは56分に発生。スポルティングが左サイドから攻撃を展開していくと、ボールはボックス中央手前にいたトリンコンのもとへ。しかし、このボールにひと足早く反応していたアロウカの選手が、トリンコンの足ごと刈り取った。
ポルトガル代表MFは銃に撃たれたかのようにひざから崩れ落ちて悶絶。ノーファウルの判定となっていたことで試合は続行されていたが、アロウカのカウンターが終わると審判が一度試合を止める決断を下して選手のもとへ。しかし、そのときにはすでにトリンコンはケロッとしていた。これにはABEMA視聴者の「これは痛い」「演技」「プラトーン状態」と、反応は様々な形となった。
試合はその後、一点をリードしていたスポルティングが後半終盤アディショナルタイムに追加点を奪って終了。首位キープに成功している。
(ABEMA de DAZN/ポルトガル)