本当に大事なところで決めた仲間のアガリに、腹の底から思い切り叫んだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」3月14日の第2試合で、EX風林火山・勝又健志(連盟)が、オーラスで逆転トップ。レギュラーシーズン突破に向けては非常に大きな価値のある1勝をもぎ取った。冷静な表情を崩さず卓を見つめていた勝又に対して、控室は大歓喜。中でも個人で苦戦が続いていた松ヶ瀬隆弥(RMU)は、今シーズン一番と言えるほどの大声を張り上げた。