【プレミアリーグ】リヴァプール1-1マンチェスター・シティ(日本時間3月11日/アンフィールド)
天才が見せたピンポイントクロスは誰にも予想ができないものだった。マンチェスター・シティがコーナーキックから先制したシーンで、キッカーを務めたベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが選択したキックに「やばすぎる」と驚きの声が上がった。
ゴールレスで迎えた23分、マンチェスター・シティがコーナーキックのチャンスを迎える。キッカーを務めたのは黄金の右足を持つデ・ブライネだ。多彩なキックを持つベルギー代表MFは十分な助走距離を確保し、右足でボールを蹴る。すると予想を覆す低弾道の鋭いクロスがニアサイドを急襲。これにはリヴァプールの選手たちも反応することができず、最後はマンチェスター・シティDFジョン・ストーンズが流し込み、敵地アンフィールドで先制点を記録した。
これに対してファンは「デ・ブライネやばすぎる。なんだあのCK」「コーナーキック精度凄いな」「あのテンポのコーナーであそこに蹴れるデ・ブライネえぐすぎだろ笑」「なんだあのCK」とデ・ブライネの驚異のキック精度に改めて驚かされている様子だった。
これでベルギー代表MFは怪我から復帰後、出場した公式戦12試合で11アシストを記録した。デ・ブライネのキック精度が高いのはファンの中でも周知の事実だが、それにしても復帰明けの司令塔のパフォーマンスは常軌を逸している。
(ABEMA/プレミアリーグ)