【 ラ・リーガ 】 ソシエダ 2-0 カディス ( 日本時間 3月16日 / アノエタ )
ソシエダのFW久保建英が通した圧巻のパスに、日本人のサッカーファンは胸を踊らせたはず。3人のマークを受けながらもその隙をついたパスにSNS上では「やっぱり久保うまいわ」など、日本代表FWを賞賛するコメントが相次いだ。
0-0の同点で迎えた23分、ペナルティエリア右角でパスを受けた久保は相手ディフェンス3人を引きつける。すかさず食いついたディフェンスの間を通し中央の味方へ決定的なパスを供給した。シェラルド・ベッカーは久保からのパスに反応しダイレクトでシュートを放つもうまくミートできず。味方のシュートミスに久保は堪らず天を仰いだ。
これには視聴者も「やっぱり久保うまいわ」「久保いいパス!」「そこ通すのかよ」と決定的なチャンスの演出に賞賛の声が上がった。
スタッツサイト『Sofascore』によると、この試合で久保は66分間の出場でキーパス4本を記録した。ゴール・アシストという目に見える結果には結びつかなかったものの、試合を通して攻撃に違いを作った。日本屈指のチャンスメイカーの活躍に注目が集まる。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)