【ラ・リーガ】オサスナ 2-4 レアル・マドリード(日本時間3月17日/エル・サダール)
レアル・マドリードのMFエドゥアルド・カマヴィンガが危険すぎるプレーを犯した。足を踏まれたオサスナのMFモイ・ゴメスはかなりの痛みにピッチで倒れ込んでしまう。主審はこの危険なプレーに対して迷うことなくイエローカードを提示し、ファンからも批判が殺到している。
52分、カマヴィンガがボールをトラップしたモイ・ゴメスにチャレンジ。その右足が相手の左足を完全に踏みつけた。フランス代表MFはレフェリーからは問答無用でイエローカードが提示された。
意図的ではないとはいえ、一歩間違えれば大怪我になりかねない明らかな危険なプレー。マドリード・ファンもSNSで「それはいかんわ。レッドでもおかしくない」「イエローじゃなくてレッドだろ」「イエローで済んで幸運」「足裏でいくの結構あるよな」「イエロー多いな」「もっと気をつけないと…」「いつもこれだよ…」など手厳しい声を上げていた。
2021年夏にマドリードに入団したカマヴィンガは、過去3シーズンの公式戦137試合で31枚のイエローカードを食らっている。ボランチや左SBなど守備的なポジションを担っているとはいえ、かなりのカードコレクターと言えるだろう。シーズン終盤に入ってタイトルがかかった重要な試合が増えるだけに、警告により一層の注意が必要だ。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)