【ラ・リーガ】 ソシエダ 2-0 カディス (日本時間3月16日/アノエタ)
徹底的な久保建英対策に日本人のサッカーファンも驚きを隠せない様子だ。日本代表FWにボールが渡ると3人もの相手ディフェンスが久保の前に立ちはだかった。これには視聴者も「久保に3人w」と久保への警戒度の高さに反応した。
0-0の同点で迎えた19分、久保がボールを受けたところで注目のシーンが起こった。日本代表FWがボールを持つと、相手が3人もマークについたのだ。状況を見てマルティン・スピメンディへとボールを戻そうとしたが、相手のプレスの網に引っ掛かりボールを失ってしまった。
これには視聴者も「久保くんに3枚やw」「久保がボール持つと3枚マークはきつすぎるw」と日本代表FWへの徹底マークに驚いているようだ。
今季の久保建英はラ・リーガで大きな存在感を放っている。スタッツサイト『Sofascore』の各試合10点満点の評価の平均値を算出した総合レーティングにおいても、リーグ5位の7.53を記録している。またこのプレイの数分後には3枚のディフェンスの間を抜くパスを供給し、決定機を演出する場面もあった。チームの中心として躍動する日本人アタッカーに注目だ。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)