【ラ・リーガ】ソシエダ 2-0 カディス (日本時間3月16日/アノエタ)
ソシエダFW久保建英のピンチを未然に防いだプレーに観客も拍手を送った。日本代表FWはチームがカウンターを受けると、敵陣からプレスバックして相手の決定機を阻止したのだ。この一連のプレーに視聴者は、久保の献身的な姿勢を称賛している様子だった。
ソシエダが1-0でリードして迎えた39分、久保建英が決定機を未然に防いだ。日本代表FWはチームが自陣でボールを失い、カウンターを受けると敵陣から全力で帰陣。相手チームは中央でボールをつないでから左サイドのフリーの選手にパスを出し、折り返されると同点ゴールのピンチを迎える場面になった。しかし日本代表FWが目の前に登場してパスコースを塞いだ。このプレスバックでラ・レアルは相手チームの攻撃を止めさせてピンチを切り抜けた。
久保のチームを救った献身的なプレーに視聴者は「久保よく戻ったな」「守備も頑張ってる」と称賛している様子だった。
久保は今季リーグ戦20試合に加えて、自身初めての出場となったチャンピオンズリーグでも8試合中7試合で先発するなどラ・レアルの大黒柱として活躍している。攻撃面での活躍が期待される選手ではあるが、チームがピンチになると全力で帰陣する献身的なプレーは、チームの中心選手としての責任を感じさせるワンシーンだった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)