【ブンデスリーガ】ダルムシュタット2-5バイエルン(日本時間3月16日/メルク・シュタディオン・ベレンファルトール)
バイエルンFWトーマス・ミュラーが悪質プレーにブチギレた。相手陣地のコーナーフラッグ付近で殺人スライディングを食らったものの、相手にイエローカーが出ず。これには視聴者も「審判ミュラー嫌いか?」と同情を示すコメントを残している。
30分に疑惑のシーンが訪れた。敵陣奥深くの左サイドでミュラーがボールキープをしようとしたところ、ダルムシュタットのDFトーマス・イシャウッドが体を投げ出して突っ込んでくる殺人タックルを食らった。
しかしこのプレーに対して審判はカードを提示せず。これに納得がいかないドイツ代表FWは審判に鬼の形相で詰め寄るものの、判定は覆らなかった。
これを受けて視聴者は「そりゃ怒るわ」「アフターだぞカードでねぇの?」「ミュラーも怒るわ」「結構危ないぞこれ」など、審判のジャッジを疑問視するコメントを残している。
ミュラーは現在34歳。ベテランの駆け引きとして審判に激怒して見せている面もあるだろうが、今回のシーンは一歩間違えれば大怪我にもなりかねないシーンだったので、感情を露にして当然かもしれない。球際の激しさはブンデスの魅力だが、ダーティーなプレーは避けたいところだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)