【FAカップ】マンチェスター・ユナイテッド4-3リヴァプール(日本時間3月18日/オールド・トラッフォード)
途中出場のマンチェスター・ユナイテッドFWアントニーが値千金の同点弾を決めた。しかしシーンでブラジル代表FWにマークについていたのは日本代表MFの遠藤航だった。この失点シーンに関してファンの中で意見が割れている。
87分、マンチェスター・ユナイテッドFWアレハンドロ・ガルナチョが左サイドからドリブルを仕掛けてカットインしたところからゴールが生まれた。アルゼンチン代表FWはボックス内で体勢を崩しながらも、アントニーにボールを繋げると、レフティーのドリブラーはそのまま反転して苦手な右足でゴール隅にシュートを決めた。
この時、アントニーをマークしていたのが遠藤であり、この時の守備に関してファンの中で意見が割れている。中には「いまのは遠藤悪くない」と擁護するファンもいれば、「もうちょいシビアに寄せたかった」という意見を持つファンもいるようだ。
試合はこのゴールが同点弾となり、試合は延長戦に突入することになった。しかも最終的にリヴァプールは3-4で敗戦を喫している。もちろん遠藤としては最大限寄せたつもりだったかもしれないが、試合の流れを考えると、「なんとか出来なかったのか」と感じるファンの気持ちもわからなくはない。
(ABEMA de DAZN/FAカップ)