<大相撲三月場所>◇九日目◇18日◇大阪・エディオンアリーナ
序二段五十三枚目・旭輝山(大島)が序二段五十七枚目・恵雅(二子山)を華麗な足取りで下し、4勝目の勝ち星を挙げた。土俵中央から一気に外へ運ぶ衝撃的な展開に「うそ」「え、そんなのあり?」と驚きの声が上がった。
身長170.1センチ・体重81.8キロの超軽量級力士である旭輝山。九日目に対戦した恵雅は身長185センチ・体重127.5キロと大柄だったものの、鮮やかな技術で体格差を制した。
立ち合い力強い圧力を見せたのは巨漢・恵雅。はじかれて後ろに下がった旭輝山だったが、すかさず潜り込んで相手の右足を掴むと、そこから一気に前進。そのまま見事に土俵の外へと運んでいった。完璧な足取りで勝利した旭輝山は4勝目を挙げ、今場所の勝ち越しを決めた。敗れた恵雅は2敗目を喫した。
足取りで土俵中央から一気に持っていく旭輝山の勝利に、ABEMAの視聴者からは「うそ」「あらら」「え、そんなのあり?」「完璧な足取り」「レスリング」と驚きの声が上がっていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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