【FAカップ】マンチェスター・ユナイテッド4-3リヴァプール(日本時間3月18日/オールド・トラッフォード)
ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのタックルに批判が集まっている。シュートを放ったハンガリー代表MFドミニク・ソボスライの右足に、ブルーノ・フェルナンデスの足裏が直撃したのだ。
2−1で迎えた57分、問題の接触プレーが起こった。エジプト代表FWモハメド・サラーのクロスのこぼれ球がペナルティアーク付近に転がる。するとシュートモーションに入ったソボスライに対し、体を投げ出してシュートブロックにはいったブルーノの足裏が直撃したのだ。この接触で悶絶するソボスライを横目に、ポルトガル代表MFは「ファールではない」と言わんばかりに笑いながら首を傾げていた。
このプレーに対して、ABEMA視聴者からは「レッドだろ!」「キャプテンにしたらあかんやつ」「笑ってんじゃねえ!」といった手厳しい批判が寄せられた。
最終的にこの一戦は延長戦にまでもつれ込み、4-3という撃ち合いになった。ハイレベルな一戦だからこそ、球際で激しく戦う必要性があるのは間違いない。とはいえダーティーなプレーは避けたいところである。
(ABEMA de DAZN/FAカップ)