【ラ・リーガ】アトレティコ・マドリード0-3バルセロナ(日本時間3月18日/エスタディオ・シビタス・メトロポリターノ)
バルセロナFWハフィーニャがベンチで苛立ちを爆発させた。交代を命じられたブラジル人ストライカーは納得のいかない様子でベンチのシートを叩きつける様子がカメラに捉えられた。これにはファンも「ハフィーニャ不完全燃焼な感じだな」と反応している。
バルセロナが2-0のリードで迎えた61分、DFステファン・サビッチが激しいタックルを敢行してイエローカードをもらったシーンの直後に衝撃映像が流れた。画面がベンチ映像に変わると、交代してピッチから出た直後のハフィーニャが、隣りのベンチを殴りつける映像が流れた。しかもかなり強くだ。
これにはファンも「ハフィーニャ怒んなって。良かったぞ」「結果が欲しいだけに悔しそうだな」と彼の置かれる状況と心情に理解を示している。
ハフィーニャは来夏の去就が不透明な選手の一人だ。バルセロナは財政難に苦しんでおり、放出候補として彼の名前が挙がることもしばしば。今シーズンは21試合4ゴール7アシストだが、確実にチームで居場所を見つけるにはもう少し数字を伸ばしたいところだ。なおこの試合では1アシストを記録し、3-0での勝利に貢献している。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)