【ブンデスリーガ】ハイデンハイム1-1ボルシアMG(日本時間3月16日/フォイト・アレーナ)
【映像】審判がブチギレ!問答無用にイエローカードを出した瞬間
ベンチからの度重なる抗議についに審判のメスが入った。ボルシアMGの元ドイツ代表MFクリストフ・クラマーがベンチにいたにも関わらず、度重なる抗議によりまさかのイエローカードを提示された。これにはABEMA視聴者も「クラマー草」「仲間にいじられてるw」と思わず笑ってしまったようだ。
注目のシーンはボルシアMGが1-0のリードで迎えた20分だった。ボルシアMGのジョルダン・シエバチュがプレスバックの際に相手にスライディングタックルを受けて倒された。このプレーがノーファウルとなりベンチにいたボルシアMGのMFクリストフ・クラマーがピッチサイドまで出て両手を広げて猛抗議。
そのまましばらくプレーが続くと、ボルシアMGのMFロビン・ハックが相手DFを倒したように見えたが、相手DFが倒れながらボールを叩いたためハンドの判定となった。
結果的にはハンドでマイボールになったが、このシーンでもクラマーはベンチからファウルをアピールしたようで、度重なる審判への抗議にベンチにいながらイエローカードが提示られる事態となった。
ベンチにいながらまさかのイエローカードに仲間からイジられる姿が映し出されるとABEMA視聴者からは「クラマー草」「仲間にいじられてるw」と思わず笑ってしまった様子がコメントに寄せられた。
クラマーは2014年のブラジルワールドカップに選出され、決勝戦にも出場した経歴をもつボルシアMG屈指の大ベテランだ。ドイツの現地紙『ビルト』によるとチームメイトの日本代表DF板倉滉とロッカールームが隣で仲が良いようで、プレーに関しても「ヘディングが強くてビルドアップも見事だ」と語っている。
試合は1-1の引き分けで終了。なお、板倉滉は70分から出場しボランチでプレーしている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)