【ブンデスリーガ】ダルムシュタット2-5バイエルン(日本時間3月16日/メルク・シュタディオン・ベレンファルトール)
バイエルンの鬼軍曹が、鬼の形相で抗議する姿が話題になっている。相手キーパーとの接触でファールを取られたドイツ代表FWトーマス・ミュラーは納得できず、ブチギレて審判に詰め寄ったのだ。これにはファンも「ミュラー怖いてw」と反応している。
問題のシーンは11分に起こった。レオン・ゴレツカからのロングフィードを処理しようとしたミュラーとダルムシュタットGKマルセル・シューエンが衝突してしまったのだ。シューエンはうつ伏せで地面に落ちるという危険な形になった。そのため審判はドイツ代表FWのファールを取ったのだ。
しかし納得のいかないミュラーは鬼の形相で審判に詰め寄り抗議をした。というのも、ドイツ代表FWは直前にダルムシュタットDFファビアン・ホーランドに押されて体制を崩しており、さらには衝突した際にドイツ人GKの膝蹴りが頭に直撃していたからである。
このシーンにファンからは「キレていいw」「ミュラーこりゃキレるわ」「ミュラー怖いてw」と表情に反応するコメントが集まった。他にも「ミュラー頭大丈夫か?蹴られてたぞ」など心配の声も挙がっている。
なお試合はミュラーの気迫が通じたのか、5-2でアウェイのバイエルンが勝利を収めている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)