<大相撲三月場所>◇十一日目◇20日◇大阪・エディオンアリーナ
まさに破竹の勢いだ。ウクライナ出身で、2022年、ロシアによる軍事侵攻から逃れて来日した19歳の三段目十八枚目・安青錦(安治川)がデビューからの20連勝を決め、「格が違うな」「強すぎる」などの声が続々と寄せられた。
序ノ口、序二段と連続優勝をして、デビューから無敗を継続中の安青錦。一気に三段目上位まで番付を上げ、来場所の幕下昇進が確実視されている。
十一日目、同じく無敗の三段目三十九枚目・白旺灘(山響)との取組も、白旺灘の攻めを受けるも、体を上手く切り返し、背後を取ると、そのまま送り出しを決めた。十一日目を終えて、無敗は安青錦のほか、三段目六十四枚目・肥後ノ丸(木瀬)となった。
世界ジュニア選手権で3位になった実績もある安青錦。初めて番付にしこ名が載った令和五年十一月場所より、連勝街道をひた走る姿に、視聴者からは「まだ連勝中」「まだ無敗すご」「まじでつええなw」「強すぎるw」など驚きの声が到着していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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