【ポルトガル】スポルティング6-1ボアヴィスタ(日本時間3月18日/エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ)
日本代表MF守田英正が圧巻のテクニックで相手の意表をつく超絶ヒールパスを披露した。スポルティングのMF守田が、滑らかなボールタッチでヒールパスを披露しプレスを回避。これにはファンも「センスがすごい」と大熱狂となった。
注目のシーンは0-1とスポルティングが追う展開で迎えた42分だった。攻めるスポルティングは、DFマテウス・レイスがボックス手前に位置する守田へ縦パスを送る。守田は相手DFとMFの間でボールを受けると、一瞬囲まれそうになった瞬間、鮮やかに回転しながらヒールパスでフリックに成功。FWフランシスコ・トリンコンの強烈なシュートを演出した。
これにはファンからも「センスがすごい」「チャンスメイクもめちゃくちゃ上手い」と絶賛する声が挙げられた。
スタッツサイト『FotMob』によると、この試合で守田はパス成功率88%、タッチ数61回、タックル成功率100%を記録。
試合はスポルティングが6-1で快勝。84分までプレーした守田は積極的にボールに絡み攻撃面で随所に好プレーを見せた。
(ABEMA de DAZN/ポルトガル)