力士との激突を瞬時に避ける土俵下の行司素早い動きに視聴者注目「被弾避けるの早！」「スタコラ逃げたw」

＜大相撲三月場所＞◇十一日目◇20日◇大阪・エディオンアリーナ

　三段目三十七枚目・琴ノ藤（佐渡ヶ嶽）と、三段目四十枚目・大翔樹（追手風）の一番は勝負が決まる際、土俵際でもつれる展開となった。結果、両力士共、土俵下に勢いよく落下したが、土俵下にいた行司が瞬時に激突から逃げる場面があり、視聴者は「行司被弾避けるの早！」「上手く逃げた」「スタコラ逃げたw」などと反応した。

【映像】「スタコラ逃げたw」激突を避ける行司の素早い動き

　琴ノ藤と大翔樹の取組は序盤から激しい攻防戦が繰り広げられたが、両力士共に決定打を欠いた。大翔樹が琴ノ藤のまわしを掴み、投げに出ると、そのままもつれ合う形で両力士共、土俵下へと落下した。軍配は大翔樹に上がった。決まり手は寄り切り。

　一方、視聴者が注目したのは力士との激突を避けた24歳の若手行司・式守正一郎の素早い動き。また、琴ノ藤は足を引き摺りながら土俵へと戻っていたが「大丈夫か？」「痛そう」「すごい音したからね」と心配する声も寄せられていた。
（ABEMA／大相撲チャンネル）