【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ2-1川崎フロンターレ(3月17日/茨城県立カシマサッカースタジアム)
鹿島アントラーズMF佐野海舟の緩急のある動きは、攻撃の大きなアクセントになっている。ボール回収で話題になることの多い日本代表MFだが、攻撃面でも違いを見せつけた。視聴者も「いいね佐野海舟!!!」と大興奮だ。
62分、鹿島は右サイドの高い位置で藤井智也がボールを持つと、佐野が“ここぞ”のタイミングで攻撃に絡んできた。ジョグでボールに近づいた日本代表MFだが、ボールをもらえる絶妙なタイミングでスプリントに切り替えて、ボックス内でボールを引き取った。最終的にクロスは相手選手に当たってコーナーキックを獲得している。
この佐野の運動量とボールを引き取るオフザボールの動きに対して「佐野海舟はよく走った」「ここまで上がって来れるのはチームが機能してる証拠」「いいね佐野海舟!!!」「佐野海舟まであの位置に出ていけるのは強いね」などと視聴者からは絶賛のコメントが集まっている。
今シーズンの佐野はリーグ戦4試合連続でスタメン出場を飾っており、変わらずアントラーズの中心選手として活躍している。現時点で得点とアシストはゼロだが、得点に関与するのも時間の問題かもしれない。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)