リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、ABEMA独占インタビュー『挑戦者の逆転劇』に登場。自身が感じているチームの役割について語った。
『ABEMAスポーツタイム』でMCを務める槙野智章が、イングランドに渡って遠藤にインタビューを実施。さまざまなトークテーマで、リヴァプールで活躍する日本のサムライの魅力を深掘りした。
槙野は渡英期間中、リヴァプールvsルートン・タウンの試合を現地で観戦。フル出場した遠藤の活躍もあって、リヴァプールが4-1で勝利した。
その試合終了からわずか2時間後、改めて2人の対談が行われた。現役時代に浦和レッズで遠藤と共にプレーした槙野は「一緒にやってきた仲間が、あのピッチでああいうプレーをして試合をする姿を見て感動したよ」と遠藤の活躍ぶりに賛辞を送る。
熱狂的なサポーターたちの前でも動じずにプレーする遠藤。「緊張はない。あの雰囲気を楽しめている。ホームでやるのが毎回の楽しみで本当にエンジョイしている」と、メンタル面でも充実しているようだ。
さらに槙野は遠藤とチームメイトの関係性について、「周りは常に航を探しながら、ボールを受けた時にすごくボールが回ってチャンスになっている」と分析する。遠藤も「他の選手の特徴とかもわかってきたし、周りも信頼してくれている。すごい選手ばかりでやりやすいし、ようやく守備でも攻撃でも信頼してもらいながら自分の良さを出せている」と手応えを掴んでいる。
さらに「ディフェンスラインの前で、犬のように走る」と笑わせながらも、「球際に行って、攻撃ではシンプルにマクアリスターにつけて彼がアシストする」と自身の役割を全うしているようだ。
(ABEMA 遠藤航 挑戦者の逆転劇)