【ラ・リーガ】アトレティコ・マドリード0-3バルセロナ (日本時間3月18日/エスタディオ・シビタス・メトロポリターノ)
ラフィーニャの浮き玉スルーパスが絶妙だった。高い位置でボールを奪取するとブラジル代表ウィンガーがロベルト・レバンドフスキに決定機を供給。エースストライカーが追加点を決めると、アウェイサポーターは飛び上がって喜んだ。
47分、アトレティコが低い位置から繋ごうとするのに対して、バルセロナはハイプレスを敢行したところから得点が生まれた。最終的にラフィーニャが高い位置でボールを奪うと、即座に浮き玉のスルーパスをボックス内に供給。反応したレバンドフスキのタッチはやや右サイドに流れたが、強引に腰を捻りファーにシュートを放った。ボールは一度ポストを叩くものの、ボールはネットに吸い込まれた。
このゴールに対してアウェイまで駆けつけたファンは大喜びだ。タオルマフラーを振り回して小躍りしながら感情を爆発させた。
今回のゴールでアシストを記録したラフィーニャは、スタッツサイト『Sofascore』によると、4回中3回ドリブル成功するなど、攻撃面で大きな存在感を放った。最終的に試合は3-0でアウェイのバルサが勝利を収めている。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)