【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース0-6エンゼルス(3月25日・日本時間26日/ロサンゼルス)
渦中のドジャース大谷翔平投手がエンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。注目の第1打席はサードゴロに倒れたが、その表情は柔らかくリラックスしているようだった。
史上初めて韓国で開催されたパドレスとの開幕2連戦を終え、10打数3安打2打点1盗塁という結果を残した大谷。しかし開幕戦直後、長きに渡り大谷の通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博問題でドジャースを解雇されたというニュースが飛び込んできたことで、大谷も注目を浴びることになってしまった。
ロサンゼルスに戻り、28日(同29日)に迎える本土での開幕まで再びオープン戦を戦っている大谷は、この日の試合前に水原氏の違法賭博問題に関して初めて言及。約12分間の声明を読み上げ、自身のギャンブルに関する関与など全て否定した。声明後はすぐに練習を行い、その後前日までと同じく「2番・DH」で試合に出場。前日に初めてお目見えした本拠地ドジャースタジアムの観客から大歓声を受けて打席に向かうと、6年間在籍した古巣相手ということもあってか穏やかな顔を見せる。結果はサードゴロに終わったが、その表情からは声明の影響は見られなかった。
注目された打席だっただけに、中継の実況も「ちょっと微笑み、はにかみながら打席に入った大谷です」と伝えると、昨年までバッテリーを組んでいた相手捕手のオホッピーと打席に入る前にあいさつのやりとりがあったことにも言及した。ファンからも「ニコ谷!」のコメントも上がるなど安心した人も多かったのではないだろうか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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